噛み締めていても、それでも考えてしまうのです。
どうして私は産まれてきてしまったのだろうと・・・。
産まれてこなければ幸せも辛さも知ることなんか無かった。
甘いお菓子の味も、かけられた染みる言葉も、何故か色褪せてしまう。
産まれてきた答えにはなえりそうに思えないんだ。
別に産まれてこなくたって良かった。自分の未来に期待なんかしていないから。
何もかも感じなく立って良かった。
何で産まれてきたんだろう。。。そればっかりを考える。
産まれてこなければよかった?
今までの出会いも全て、最初から無でよかった?
今までの経験も、味合わずに本当に無でよかった?
そもそもの大きな疑問は、なぜ人間が存在するかなのです。
どうして生き物がこの星に生きているかなのです。
なぜお創りになったのでしょう?
なぜ私は生きていなければいけないのでしょう?
なぜ私に命を与えたのでしょう?
分かっているのです。明日の希望も無いほど命の危険性を感じる日々を送ってはいない幸せな人生だっていうことを。
何で私を産んだのか。その理由だって分かっているのです。だから、訊くつもりはありません。でも、申し訳ないことに私には生きることが負担なのです。
でも、答えられません。産まれてこなければよかったのか・・・。恨んでいるわけではありません。ただ自分のことが嫌いなのです。
これ以上何を望めばいいのでしょう。
私は何も望みません。
何がほしいわけでもないのです。
いったいいつまで私は生きていればいいのでしょう。
きっと今でも、私はその問を姉にすれば、彼女は泣くだろう。
まるで、全てを拒絶する物言いに、傷つけてしまうだろう。
では逆に問います。
あなたは私に何を望みますか?
どんな事でもいいです。
私はそれに近づけるように頑張ります。
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