あの子は誰にも言わずに頑張っていた。
僕が君に出会ってる時から、もう既にあの子はかっこよかった。
だけど、知らなかっただけで本当は戦い続けていたんだ。弱くて折れそうなくらいに。
そしてあの子は変わっていた。また1つかっこ良くなった。
多分、まだまだ成長に終わりなんて無い。あの子はこれからもかっこよくなる。
だから、だから・・・。僕も。
僕も、向きあうって決めたんだ。
まだ僕は、そう決めてから、始まったばかり。
もうすでに、辛くなって、嫌になって泣き出して、叫んでしまうけど
それでも僕は頑張るよ。
あの子は僕の希望だ。
僕もきっと、いつかなれる。
あの子は歩き続けたから、今がある。
それを羨ましいと思うよりも、僕はなるべくしてなったんだと感じる。
だから僕もきっと、なる。
そして僕はいつだってあの子に助けられるんだ。
甘えてばかりで、いつ何かを返せるのか分からないけど・・・。
僕はあの子に輝いて欲しいと願う。
PR