君に会うとき、私は
申し訳ない顔をしてもいいですか?
それとも何も知らないように笑っていればいいですか?

私はまだあのときと変わらないこどものままだった。
やんわり言われた言葉に勝手に大丈夫だと思って、
その奥に潜むものを酌み取ることができなかった。
そして相手の中にいる”私”もきっとなんの役にも立たないと写っているのだろう。
何から変われば良かったのだろう。
落ち度がありすぎて、どうにもならない。
少し前まで許可が有ったのに。そんなこと言っても今更遅い・・・・。
悪いのは最終確認を怠った私のせいなのだから。
なんて馬鹿なのだろう。
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