さきの見えない未来へ、辛抱強く待てない私自身に、1つだけ約束をしよう。
1年待つこと。
その間、私は強く、大きくなります。
盲目な私がしっかりと正しい道を歩める力を身につけるために。
少なくても今はまだ時ではないから、差し伸ばされた手を取ってはならないのです。
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私が今欲しいのは強い心。
誘惑に負けない、貫く精神。
決めたことさえ、あの時の決意を忘れて怠惰へと流されてしまう自分をどうか変えたい。
いつだって長続きしないで、同じ願いだけをただつぶやき続ける自分。
足踏みをしているだけで前へ進めてない。もしかしたら足さえ動かしていないのかもしれない。
それとも、願うその一点に執着をしすぎなのだろうか。
視野が狭すぎるのだろうか。
たしかに何も見えていないのは、自覚している。
辛抱強さを忘れて、間違った判断はしたくない。
そう、願っているはずなのに・・・・・
・・・・
だけど、何も隠せない貴方に正直に言います。
私はあの時間が好きなのです。前よりももっと、そう感じているかもしれません。
関わりを持てば持つほどに、さらに、その気持ちが高まってしまう。
そのことを分かっていながら止められそうにないのです。
そのさきのまだ求めてはいません。ただその時間が好きで、中断することができないのです。
このまま続けていれば、貴方を裏切る結果になることも頭の中で分かっています。
それなのに、止めることができないのです。
この世界がすべてではありません。
それでも、馬鹿な私にはそれが分からないのです。
この世界しか今は見えていません
一時は捨てることができました。
ですが、愚かにも拾い返してしまいました。
馬鹿な私にどうか、もっとわかりやすい道を指し示してください。
貴方の声が聞こえてるはずなのに、どこかに例外が当てはまらないかを探してしまうのです。
どうか、私を貴方側に居させてください。
世の空気に引き込まれないよう、どうか守ってください。
私の選ぶ道は1つです。
私は揺るぎなく、貴方側に付くと言うことです。
何も知らない人と巡り会ってしまったのならば、どうかその人を引っ張れる力を与えてください。
ましてや、引っ張り返されてしまうなんて事が起きるなら、直ちに止めてください。
そうです。わたしはまだ何も知らないのです。
知らない、すばらしい世界がいっぱいあるのでしょう。
それを見てからでもおそくはない。
むしろ、何も知らないからこそ、私の判断基準は恐ろしく低いのです。
私が誰かに求めることも、とても低く、誰かの条件を簡単に飲み込んでしまいそうです。
暴力をしない人なら、それでいい??
極端に言えばそんなレベル。もっと必要なものはいっぱいあるはずなのに。
まだ私には決断するのに時間がかかるようです。
本当に自分で正しい判断を下せるのか、不安にさえ思えてきます。
でも、自分のことを信じることにします。
考え抜いたことで今よりも自分が強くなると思うからです。
ですが、もし本当にこのままでは貴方との関係を壊してしまうと感じたそのときは、
強制的に終わらしてくだされないでしょうか。
何が良くて、何が駄目なのか。
同じ躓きを、何度もしないために、
今はまだ私に考える時間を下さい。
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